(株)LDF/FDAと拓殖大学工学部デザイン学科・アルバレスハイメ教授は、「レーザー加工機」を使った共同演習を行っています。
9月から2年生44名を対象に行ってきたプロダクトデザイン演習・Ⅱでは、レーザー初心者のための課題に取り組んできました。今回の課題は、➀ネームプレート⓶キーホルダー/しおり/コースターのいずれか⓷エンピツ立て(メイン)。
そして、1月16日(火)、工学部棟D館103号室にて最終プレゼン(鉛筆立て)が行われました。
adobe illustratorを使って加工データを作るのが基本ですが、なかにはCADが得意なのでCADを使ってデータを作っている生徒もいました。
以下、個性あふれる学生たちによる「はじめてのレーザー加工作品・鉛筆立て」の一部を紹介します。
▲五條優希君の作品。透明アクリルを使って制作。光と影のコントラストが美しい。色鉛筆用に最適。
▲浅見匠蛍君の作品。壁掛けにも変形可能。
▲高橋克伎君の作品。エンピツの先が傷つきにくく、大量に収納でき出し入れしやすい。
▲佐藤日和梨さんの作品。コピックなどが取り出しやすい設計。横置きも可。
▲飯塚空輝君の作品。ひし形をモチーフにしている。
▲ファッワズ君の作品。ベアリング(鉄球)を使って上部が回転するようになっている。
▲山本貫太君の作品。MDFの外観をカラーリング。窓ガラスにアクリルをはめ込んでいる。
▲山田翔流くんの作品。チーズをモチーフに2段になっている。
▲松本裕子さんの作品。いろいろな文具が取り出しやすい。
▲伊藤天思君の作品。ダンベルラックがモチーフ。黒アクリルでミニダンベルも制作。
▲篠原悠介君の作品。ペンのデザインが見やすく、底の掃除がしやすい。
▲長谷部知也君の作品。「刀掛け」をモチーフに高級な1点モノ用。
▲佐浦壮介君の作品。トラック型。実際にタイヤは駆動する。
▲太田凛君の作品。下の消しゴミいれと本体はドッキングする。
▲並木柊くん作品。星がモチーフ。
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